神奈川県議会議員 鈴木ひでし 鶴見区選出 公明党

10. 生命の星・地球博物館の展示について

質問要旨

開館後30周年を契機として、内外の有識者の意見なども取り入れながら生命の星・地球博物館の名に相応しい展示となるよう、改めて、コンセプトから考える必要があるのではないか。
 また、地球や生命を打ち出しているのなら、例えば、同館のすぐ近くにある温泉地学研究所や、民間企業との連携などにより、自然災害や地球環境問題など、現在、県が課題としていることと関連した展示を考えることも必要であると思う。
 ただ、物を展示するだけの時代は終わったと思う。VRや3Dといったデジタル技術を活用して、この博物館でしか見ることができないもの、体験することができないようなものを取り入れるなど、画期的な展示を検討してもらいたいと思う。

 そこで、開館後30周年を迎える生命の星・地球博物館の展示のあり方について、今後どのような考えで取り組むのか、所見を伺う。

教育長答弁要旨

県立生命の星・地球博物館は、平成7年の開館から約30年が経過する中で、展示方法やデータが古くなっており、その改善が必要です。
 本年3月、生命の星・地球博物館では、今後5年間における取組のビジョンをとりまとめ、その中で、展示の更新計画を作成することにしています。
 そこで県教育委員会では、議員のご提案にもあった、外部有識者を交えた「展示のあり方検討会」を立ち上げて、新たなコンセプト等について議論を始めていきます。
 その際には、VRや3Dなど最新のデジタル技術の活用や、他機関との連携、さらには地球温暖化対策等の県政課題を展示に取り入れるなど、ソフト面の充実について、しっかり検討したいと考えています。
 県教育委員会ではこうしたことにより、生命の星・地球博物館の展示のあり方を整理し、より多くの県民の皆様の学びを支える、魅力ある博物館となるよう取り組んでまいります。

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