神奈川県議会議員 鈴木ひでし 鶴見区選出 公明党

1. こころの未病改善について

質問要旨

「こころの未病改善」に取り組んでいくためには、県民がこころの不調に気づく機会を増やし、相談しやすい環境整備が重要である。
 県では、未病に関する情報提供・相談拠点として、身近な場所で健康状態のチェックや専門的なアドバイスを受けられる、「未病センター」を県内の140か所以上で認証し、県民の未病改善の取組を支援してきた。今後は、こうした場所を、こころの未病改善を促していく拠点として活用することも1つの手法ではないかと思う。

 そこで、県民にうつ病やメンタルヘルスの不調を生じさせないよう、未病センターを活用するなど、こころの未病改善に向けた環境を整えるべきと考えるが、所見を伺う。

知事答弁要旨

県では、県民の皆様が気軽に未病改善に取り組めるよう、市町村や企業と連携して、県内145か所に「未病センター」を設置し、身近なところで健康状態を把握したり、専門家に相談できる場を提供しています。
一方で、誰もがいきいきと暮らすためには、体と同じように、「こころの未病」についても、早い段階で不調に気づき、改善していくことが重要です。
そこで県では、県内各地の未病センターが、こころの未病改善でも身近な拠点となるよう、取り組んでいきます。
具体的には、例えば自律神経の状態を測定するなど、専用の機器を設置している未病センターを、こころの未病改善もできるセンターとして紹介していきます。
また、県ではME-BYO BRAND第1号である、声で心の状態を把握する技術「MIMOSYS(ミモシス)」も活用して、心や体の総合的な状態を測定する「未病指標」を開発し、スマートフォンアプリの中で提供しています。
この未病指標をはじめ、心の状態を測定する機器等について、他の未病センターにも広く導入を呼び掛けていきます。
あわせて、測定でストレスが高いとなった方には、県や市町村の相談窓口を案内できるよう、センターの設置者と調整を進めます。 こうした取組により、県民の皆様のこころの未病改善に向けた環境づくりを進めてまいります。

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