神奈川県議会議員 鈴木ひでし 鶴見区選出 公明党

県議会平成18年5月臨時会が5月17より5月24日までの会期で開催されました。22日の本会議冒頭、神奈川県フィルハーモニー管弦楽団の演奏会が議場で開催されました。

同楽団が普段は議論が白熱する議場でコンサートを開くのは1994年以来、12年ぶり。曲目はモーツアルトの生誕250年にちなみ、「アイネ・クライネ。ナハトムジーク」など30分間に3曲が披露され、久しぶりの生の演奏を議席で堪能させていただいた。

この5月の臨時会は学校のクラス替えのようなもので、新年度の議会並びに各会派内での役職、役割の入れ替えが行われました。

因みに、私の18年度の新たな役割は、議会運営委員会委員(議会の運営、会議規則や委員会条例に関することなどを協議・審査する所)、総務企画常任委員会委員(県の予算の編成、県税の賦課徴収、県有財産の管理、県行政全般の総合計画の策定、市町村との連絡調整、基地対策その他、総務部や企画部などの仕事について審査する委員会)、人材活用特別委員会委員(2007年問題、若年労働者の雇用促進、NPO・ボランティア等の活用について調査する委員会)となりました。

3年間勤めてきた、公明党県議団の政務調査会副会長の任は終了となり、その分、議会運営委員会委員としてしっかり活躍してまいる所存です。

特に今回配属になった総務企画常任委員会では、現在、県政の運営方針を定めた総合計画「神奈川力構想・プロジェクト51」が本年度までの計画のため、知事または県は2007年から2025年までの新しい総合計画の策定を目指しているようです。

この総合計画の論議の最前線に加わることとなるため、しっかり勉強・論議をしていきたいと決意を固める日々です。

平成18年5月26日