神奈川県議会議員 鈴木ひでし 鶴見区選出 公明党

ひでしのティータイム

No.200実績2016年6月8日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

遅くなりましたが、沖縄の県議選では皆様のお力で全員当選を勝ち取らせていただき、本当にありがとうございました!

さて昨日の神奈川新聞にも一昨日の私の一般質問のプロボノの提言が報じられていました。
 プロボノとはラテン語の“pro bono publico”、公共善のために、の略で、社会人が仕事を通じて培った知識やスキル、経験を活用して、無報酬もしくは低報酬で社会貢献するボランティア活動全般を指す言葉です。
 県庁を退職した経験豊富な職員をNPOとの連携などで活用してはとの提案でした。
 黒岩知事からは「素晴らしい提案」との言葉をいただき県として仕組みづくりをしていくとの答弁になりました。また、一昨年来、鶴見区内の認知症を患者に持つ家族の方々で作られている団体の皆様から全国690万人といわれる認知症サポーターが講座を受けた際、配られるオレンジリングが経年劣化したり、身に着けるには実用的でないため県として統一し、より実用的なものを作成すべきとの要望を頂いていました。

やっと2年がかかりましたが今回、作成が決まりました。
 この他にも多くの実績ができましたが追って私の活動報告でお知らせいたします!

No.199一般質問で実績2016年6月6日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

本日、午後から一般質問に立ち8問とも全て知事・教育長への提案となりました。
 その結果多くの実績を作ることができました。

詳細は活動報告でお知らせいたしますが教育、防災、地元鶴見区の「生麦事件」を観光資源として活用、子供の貧困問題そして児童養護施設を出た子どもの就職支援という点で全国初や一歩掘り下げた答弁がありました。

久しぶりの本会議での質問での実績、これから質問した内容が具体化されることを楽しみに議員活動に邁進してまります!

No.198フェイスブックで観光振興2016年5月28日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

本日の公明新聞にも掲載していただきましたが、昨年の産業労働常任委員会で「さらなる県内のインバウンド(訪日外国人旅行)の観光振興を図るためにフェイスブックを活用すべき」と提言しました。
 今回の実績は予算をかけず世界で16億と人いわれるフェイスブック利用者に県内の各観光地をベトナム語、英語、インドネシア語、台湾語で情報を発信して誘客を図ることです。
 行政当局によれば、好評につきこれからも多言語運用を進めていくとしています。

これからも「政治家は実績で勝負」を目指し県並びに知事に対し動き、学び提言を続けてまいります。

No.197一般質問2016年5月22日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

皆様おはようございます!
 一昨日の議会運営委員会で平成28年第2回定例会の質問日程が決まりました。

副議長として1年間、本会議での質問に立つことができませんでしたが、今期は6月6日午後2時頃に一般質問で登壇することになりました。
 過去は全て代表質問でしたが今回初めての一般質問になります。

TV放映はありませんが、防災、教育そして福祉の分野の提言型の質問を書いているところです。
 必ずや実績につながる質問を目指して登壇いたします。

No.196日本共産党神奈川県議団2016年5月19日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

今月の16日に本会議にて「日本共産党県議団に対し猛省を求める決議案」を自民、民進、公明、県政、県進の5会派の多数で可決しました。
 この模様は一般紙やTVKでも大きく取り上げられました。

1年間、議会運営に携わってきましたが共産党議員並びに議員団の議会運営、議員としてのモラル等について徹夜の審議を何度か経験するなど多くの時間を費やしました。
 その詳細を公明新聞並びに当日の本会議での公明党会派の賛成討論でご覧いただけるよう作成しました。

 決議案賛成討論 2016年5月16日

議長より発言のお許しをいだきましたので、私は公明党神奈川県議会議員団を代表し、本定例会に提案されました「日本共産党神奈川県議会議員団の議会運営に対しを求める決議案」につきまして討論を行います。
 伝統ある神奈川県議会において、このような決議を上げざるを得なかったことを、極めて残念に思っております。
 日本共産党神奈川県議会議員団は、本県議会の議会運営を決定する機関である議会運営委員会に、交渉団体である会派として委員を置き、円滑な議会運営を進める立場にあるにもかかわらず、自らが様々な問題を引き起こし、議会運営を停滞させてきました。それも、ケアレスミスを繰り返したというだけなら、事態がここまで悪化することはなかったと考えています。
 私たち議員は、事実を調査し、それを積み上げながら自らの主張を構築し、本会議や委員会など公の場での発言に反映させています。きわめて、当然のことであります。しかしながら、この1年間の日本共産党神奈川県議会議員団の発言を振り返りますと、自らの主義や思想に基づくものなのかどうかは不明ですが、はじめに主張ありきで、その論拠を質すと、およそ事実とは程遠い虚偽や捏造あるいは独善といったものが露わになってくる、というパターンの繰り返しでした。そうした同議員団の政治姿勢に今日の混乱の根本原因があると考えております。
 その典型が、文教常任委員会での当局から質問をしないよう圧力をかけられた旨の発言であります。自らの政治目的を達成するために、行政当局の不当性を主張し、その論拠として他会派の議員まで巻き込んだストーリーを作出したものの、あろうことかその筋書きはありもしない事実をもとに構成されており、結果として謝罪に追い込まれました。謝罪に至るまでの弁明も、当該議員とこの事件を扱う議会運営委員会委員との間で大きく食い違ったり、短時間の間に二転三転したりで議会が大混乱したのですが、その理由が「会派内の意思統一が不十分だった」、言い換えるならば、口裏合わせがうまくいっていなかったということでしたので、この説明には大変に驚かされました。
 県民企業常任委員会の海外調査をめぐる議論についても同様です。議会の海外視察については、さまざまな意見、評価が存在することはたしかです。しかし、ここでも共産党県議団が反対を主張する根拠は大きくブレました。アジアにおける本県の水ビジネスの展開について「県民福祉の向上につながるとは言えない」と否定しておきながら、その理由は曖昧であり、また、「海外視察自体は否定しない」と発言する一方で、自らの選挙公約では「公費による議員の海外視察は中止させます」と掲げるなどの矛盾も明らかとなり、彼らの論拠の希薄さを露呈しました。
 さらに、共産党の県議会報告では、民主的ルールに則って採決した事柄を「多数決で強行」と記載したり、県議会をオール与党体制と批判し、あたかも自分たち以外は県政のチェック機能を果たしていないとでもいうような独善的な表現を常に用いたりするなどの問題もありました。
 ほかにも、特別委員会において子どもの噂話をもとに不適切な質疑を行ったり、本会議でも意味不明な沈黙により時間を空費したり等の失態があり、こうした事態を踏まえ、およそ1年間に亘り、議会運営委員会において協議が行われました。
この一連の協議の中で、共産党は一定の責任を取り、年度途中での議会運営委員会委員の交代、代表質問の辞退、常任委員会における質問の辞退など自主的な取組みを行うとともに、一連の誤った、また不適切な発言により、県民や議会に多大な迷惑をかけたことへの謝罪と反省の意を表明しました。
 こうした取組や発言を踏まえ、本年3月22日、議会運営委員会委員長が、議会運営を正常に戻すため、一応の事態の収拾を図ったところであります。
 しかしながら、その直後の3月24日の本会議において、共産党を代表する議員が討論の中で、採決態度と相反する発言を行う事態が発生いたしました。議案に反対しながら、反対理由との整合を確認しないという杜撰さが、「初めに反対ありき、理由は後からつけられる」という同県議団の思考回路の表れとすれば、ことは深刻であります。
 このように度重なる謝罪にもかかわらず、失態が繰り返されることを踏まえ、わが会派としては、これまで議会運営委員会の場で行ってきた謝罪等の内容を改めて書面で示し、反省の意を明確に表明することを提案いたしましたが、拒絶されました。
 しかし、これ以上、同議員団の失態に対する対応に、貴重な時間が大きく浪費され、県議会が本来果たすべき県政に対するチェック機能や政策提言に要する貴重な時間が失われることは、直ちに阻止しなければなりません。
 よって日本共産党神奈川県議会議員団に対し、交渉団体としての重責をしっかりと自覚するとともに、議会を混乱させる事態を引き起こしたことを重く受け止め、二度とこのような事態を招くことがないよう深く反省を求めるものです。
 以上、意見を申し述べ、公明党神奈川県議会議員団として、ただいま提案された「日本共産党神奈川県議会議員団の議会運営に対し猛省を求める決議案」について賛成することを表明し、討論を終わります。ありがとうございました。

No.195今年度の委員会2016年5月19日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

本日の本会議で今年度は環境農政常任委員会(公害の防止、その他環境の保全、農業、林業及び水産業、そのほか環境農政局などの仕事について審査します)に配置になりました。
 また、久しぶりに特別委員会にも配属になり「安全安心推進」(地震・災害、交通安全、米軍基地そしてサイバー犯罪各対策について)の委員会になりました。

今年度も実績作りに邁進します!

No.1941年間の副議長職支援に
感謝!
2016年5月17日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

本日の本会議で第109代副議長を辞職しました。
 後任の110代は民進党の大村氏に決まりました。

この1年皆様に励ましの言葉をはじめとしたご声援を頂き、本日無事に職務を終えることができました。
 これからは一平卒として地元鶴見並びに神奈川の為に行動することをお誓いし御挨拶とさせていただきます。
 本当にありがとうございました。

No.193かわさきFMでラジオデビュー(続き)2016年5月11日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

前回のメルマガでお伝えした通り先月の29日にラジオデビュ―をさせていただきました。
 メルマガ読者の皆様からも励ましのお電話を頂戴いたしました。
 この欄をかりて御礼を申し上げます。

しかし何人かの方から「放送が入らない」、「どうやってFM局を聞くのか」等の質問やお叱りも頂きました。
 これに対し幸いにもラジオ局が、毎回の放送をYouTube(ユーチューブ)でアップしていましたので、私のホームページで動画とともに掲載しました。

お聞きになれなかった皆様、ご覧いただければ幸いです。

CSPスポーツ応援チャンネル30回クリエイティブ8回前半
 CSPスポーツ応援チャンネル30回クリエイティブ8回後半

No.192かわさきFMでラジオデビュー2016年4月28日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

明日4月29日午後2時より,かわさきFM(79.1MHz)「CSPスポーツ応援チャンネル」に出演が決まりラジオデビューをします。

スポンサーからのお誘いがありお受けした次第です。
内容はスポーツや教育など多種多様なものになるようです。
初体験ですので緊張しておりますが思ったことをしっかり語っていきたいと思っております。

お時間がある方は是非ともお聞きください!

No.191JR鶴見駅にホームドアを2016年3月23日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

本日、公明党鶴見支部として霞ヶ関の国土交通省に石井啓一大臣を訪問し「鶴見駅のホームドア設置に関する要望書」を提出してまいりました。

あいにく尾崎市会議員は議会のために参加できませんでしたが、上田県本部代表(衆議院議員)、佐々木参議院議員そして三浦のぶひろ参議院神奈川選挙区予定候補とともに石井大臣に鶴見駅の現状をお伝えしてきました。
 大臣からは要望の実現に努力する旨、話がありました。皆様もご存知の通りJR鶴見駅は一日あたり約16万人の乗降客を有する駅であり朝夕のピーク時間帯におけるホームの混雑が激しく転落による人身事故が発生してもおかしくない状況となっています。

現在、中距離電車の鶴見駅への停車実現に向けて行政、議員そして民間が一体となって活動していますが、一方で朝夕の駅の混雑具合は大変な状況にあり公明党鶴見支部としても以前から駅の拡幅を訴えてきました。

神奈川県及び横浜市においては平成28年度予算案で鉄道事業者からの事前計画書に基づきホームドアに必要な予算額を計上しています。

今こそ国会議員、三浦候補そして県会、市会一体となり、ホームドア実現に向け取り組んでまいります!

No.190「かながわ消防」が発足!2016年2月19日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

昨日の本会議代表質問で議長席に座りながら公明党議員の質問に対する知事の答弁を感動しながら聞いていました。

皆様、覚えていらっしゃるでしょうか?一昨年の平成26年第一回定例会本会議で県下で初めて、また全国初の「神奈川消防庁」の創設を提言したことを。
 忘れもしない昨年の厳しい選挙。

支持者の皆様の熱き支援が展開されていた中、街頭演説で何度か
「47都道府県で消防機能があるのは東京のみ!これだけの災害対策が叫ばれている中で県下で何か大災害があった時に県下の消防を取りまとめ指揮する神奈川消防庁のような機能を創るために4期目の県政にお送りいただきたい!!」
と叫びました。

その後当選をさせていただき、今日までこの件について当局との折衝を続けてきました。
 そして昨日、知事より、県内で大規模な災害や事故が発生した際、事前登録した応援部隊を県が一元的に運用し救助などに当たる「かながわ消防」を発足させるとの発言があり、本日の新聞各紙が大きく報道しています。

この2年間で何とか皆様との大きなお約束を果たすことができました。
 最後に、全国初となるこの機構を創るために政令市や一般市町村の消防との交渉に東奔西走していただいた県の安全防災局の皆様に心から敬意を表したいと思います。

今、大きな公約を実現できた喜びで一杯です!!

No.189県立がんセンター重粒子線治療2016年1月29日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

NO.186でお知らせした県立がんセンターでの重粒子線がん治療について県は治療費を県民が金融機関から借りた場合、県が利子全額を肩代わりする制度を創設することになりました。

専用ローンを設けるのは横浜銀行とスルガ銀行です。
 対象は、県内に1年以上在住の患者さんや親族で、借入上限額は315万円、買い入れ期間は7年以内となっています。

ホームページでもお伝えしましたが重粒子線がん治療はX線の照射の数が少なくて済み、殺傷能力を高いため難しいがん治療への効果が高いとされています。
 この他、県では35万円を上限に治療費を補助します。350万円という高額な治療費に対し県議会としてまた議員で構成するがん議連が要望してきた「誰でも治療が受けることのできる体制」が実った形です。

皆様とのお約束がまた一つ実現しました!

No.188ロボットスーツが保険適応に!2016年1月29日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

報道によると約3400人と推計される筋ジストロフィーや筋萎縮性側索硬化症(ALS)など8つの難病患者にロボットスーツHAL(鶴見の皆様には4年前からこのロボットをご覧いただき、その成果を目で見ていただいています!)の保険適応が決まったとの事です。
 その治療の費用は2月までに決まり、保険が4月から使えるようになります。

この6年間、介護ロボットの普及に全力を挙げてきた私にっとってこれほどの喜びはありません。
 まだ難病患者という縛りがありますが、高齢者や脳疾患等を患い闘病生活をしている方々が「もう一度自分の足で歩きたい、手を動かしたい」との願いを数多く聞いてきました。
 そして一刻も早く一般の方がロボットを体験できる時代を、との要望を聞いてきました!
 この切実な声にお応えするためにも全介護ロボットの保険適応拡大に向けて全力で活動をしてまいります。

一地方議員が声をあげて国かすことができるという事実を創るためにも!!

No.1872016年も実績で勝負2016年1月1日

「まかせて安心!いのち守る!」鈴木ひでしです。

皆様におかれましては輝かしい新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
 本年も「政治家は実績で勝負」を胸に全力で活動していくことをお誓い申し上げます。

さて、新年に3つのご報告があります。

1つ目は長年提唱してきた難病患者等の歩行機能を改善するロボット・HAL(ハル)医療用下肢タイプが先日、国内製造販売承認を取得したことです。
 約6年間の地道な取り組みが実り国を動かす一端となったこと。

2つ目は、箱根の火山活動に対応したロボットの現場導入を実現できたことです。
 私は昨年7月の産業労働常任委員会において「箱根を救うために、現場を踏まえたロボットの導入と民間活力の活用」を提案しました。
 これに対し県は「地元のニーズを調査し、検討する」と返答。9月の補正予算で「火山活動対応ロボット開発促進費」を計上し火山活動に対応するための開発プロジェクトの募集とともに民間企業に対し有効活用できるロボットの情報の提供が呼びかけられました。

3つ目はうつ病の鑑別診断を補助する先進医療技術として導入を提言してきた県立精神医療センター(港南区)における光トポグラフィー検査がいよいよ今年2月から開始されることです。
 この検査を受けるには現在通院している医療機関の紹介状が必要で検査費用は、初診やCT検査を含め、14,500円程度になるとの事ですが詳しくは県立精神医療センター福祉医療相談課、☎045-822-02141(代)にお問い合わせ下さい。

今年も昨年の選挙で皆様にお約束した公約を実現するために動き勉強いたします。
 最後に読者の皆様の今年1年のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

No.186がん治療の重粒子線治療開始へ2015年12月11日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

12月5日県立がんセンターで重粒子線治療施設(i-Rock)の開棟式典がおこなわれ重粒子線治療いよいよスタートします!

この施設は国内5カ所目、世界では9ヶ所目なります。
 がんセンターに併設と言うのは世界初の施設となります。

重粒子線治療は体の深い部分にある幹細胞をピンポイントで破壊する為、切開手術をしない分体の負担が少なく、従来の放射線治療よりがんの殺傷能力が高く治療期間が短縮できるとされています。しかし費用は大変に高く一人当たり350万円です。
 県としては県内に1年以上在住する人に費用の1割である35万円を上限に補助する方針としています。

今後の予定としては12月中旬から臨床の向けの治療を始め、一般向けの治療が開始は来年2月ごろになる予定です。

重粒子線装置の詳細はホームページに動画としてあげましたのご覧下さい。
 これからもしっかりがん対策に邁進して参ります!

No.185獅子ケ谷交差点の時差式信号機実現2015年10月28日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

ご報告が遅れましたが今月22日、皆様にお約束をした獅子ヶ谷交差点の時差式信号機が導入されました。

約2年間の県警とのやりとりがありましたが何とか実現にこぎつけることができました。
 地域住民の方々の要望を尾崎市議を通していただき県会市会一丸となってこの問題に取り組んで参りました。

これからも政治家は実績で勝負を合言葉に頑張って参ります。

No.184活き活き社会の実現は?2015年10月12日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

連日、各自治会の運動会に参加させていただいきました。一方、本日の新聞各紙にも載っていますが、高齢者の体力向上が話題となっています。

さて年間40兆円の医療費と言う問題が大きな政治課題となっています。
 この問題を解決する手段として今話題となっている健康寿命と言う言葉がキーワードとなっていると思います。
 先日もこのコラムで書きましたが高齢者の方が健康を害する期間は約10年におよび、多くは亡くなる前に集中します。
 平均寿命が延びても健康寿命が伸びるなら一人当たり医療費は従来の予想よりも増える事はないかもしれません。

先日、日本経済新聞に、チューリヒ大学のピーター・ツヴァイフェル教授らがこの不健康な期間に着目したレッド・ヘリング仮説を提唱しています。

同仮説では、医療費の本当の増加要因は「年齢」の増加ではなく死に至るまでの有病期間が真の原因であるとします。
 そして日本でも死亡前1年間の入院医療費は70歳代、80歳代、90歳代で見ると、年齢が増えるほど下がることが確認されてるとしています。
 外来医療費を含めても、高齢者の場合は年齢は医療費も減少要因となります。
 一方介護では高齢化は費用増加を招き高齢者がさらに歳を重ねた場合一人当たりで見ると、医療費の減少分を介護費の増加で穴埋めしてしまいます、とありました。
 そして結論として、これからは個人や企業が健康な体を「資本」として、時間やお金を現在の「消費」だけでなく将来のための「健康投資」に降り振り向けることが今後の大きな大きな課題となると締めくくっていました。

この仮説が本当ならば、地域で行われる各運動会に多くの方の参加を求め、地域に運動の輪を広げることが活き活き社会の基本では、と思ったしだいです。

No.183放置違反金のコンビニ納付を実現2015年10月02日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

皆様、放置違反金の納付で困った経験はありませんか?

放置違反金は2004年の道路交通法改正で駐車違反をしたものが出頭しないなど、運転者に対する責任を追及することができない場合に、車両の使用者に対して納付命令を出せることとしたものです。
 しかし支払い先はこれまで銀行のみと言う状況でした。
 そのため県民の皆様から「支払いたくても近くに銀行がない」「仕事で銀行の窓口が開いている時間に行くことができない」といった声が私のところに寄せられていました。
 私は今年2月の県議会代表質問で県民の利便性を考え、放置違反金のコンビニエンスストアでの納付を警察本部長に提案しました。
 この提案が実り、昨日10月1日より県内に約4,300店舗あるコンビニエンスストアで違反金の納付ができることとなりました。
 (尚、9月30日以前のバーコードのない納付書はコンビニ納付できないのでご注意ください)

これでまた1つ実績を残すことが出来ました。

これからも「政治家は実績で勝負」を胸に全力で活動して参ります!

No.182敬老の日と健康寿命2015年09月22日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

昨日は区内の敬老会に参加をしてまいりました。日本の人口の4人に1人が65歳以上という超高齢化社会を迎えました。

皆様は健康寿命という言葉をご存知ですか?
 日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間のことでWHOが2000年にこの言葉を公表しました。
 日本人の平均寿命は男性80.50歳、女性は86.61歳と言う事ですが健康寿命は男性71.19歳、女性74.21歳と言われています。
 要するに男性は約10年、女性は約12年にわたって介護並びに病気の経験をすることを表しています。

この健康寿命をどのように伸ばしていくのか、医療費の大幅な伸びも考え政治が答えを出していかなければならない大きな問題となっています。
 ちなみに昨日の会合で鶴見区長がお話しされていましたが鶴見区の健康寿命は男性76.8歳で市内18区中17位、1位の都筑区より4.8歳短く、女性も80.92歳で16位。1位の栄区より3.8歳短いそうです。

この健康寿命を如何に伸ばし、長生きして良かったと言われる時代を目指し、政治家として更に勉強し行動してまいります!

No.181医工連携によるガン治療最前線2015年09月05日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

先日、川崎市にあるナノ医療センターを視察したことをFBやHPのひでしTVでお伝えいたしました。

本日の日本経済新聞の12面に「がん細胞狙う新薬」というタイトルで日本化学が抗がん剤をナノレベルの極小カプセルに包み、癌細胞だけに送り届ける新技術を使った新薬の承認を年度内に厚生労働省に申請する年度内に承認申請をするという記事が載りました。

がん患者にとって副作用と言うのはガン治療する上で大変な闘いです。
 多くのガン患者の方と接し少しでも副作用を少なくするために免疫治療、漢方薬そして支援センター等、県立がんセンターを中心に取り組んでまいりました。
 今回この画期的ながん治療に大きな期待を寄せています。

ナノ医療センターで受けたプレゼンの内容がそのまま形になりましたので少し長くなりますが多くの方に読んでいただきたく記事を抜粋させていただきます。

「新技術は血管の壁にある微小な穴に着目し、開発した。正常組織では穴が狭く、増殖を重ねるがん組織は穴は広い特徴がある。正常な組織の血管の穴より大きくガン組織のものより小さい直径20〜100ナノ(ナノは10億分の1)メートルのカプセルに抗がん剤を入れがん細胞だけに抗がん剤の成分が届くようにする。乳がんの抗がん剤として使用例が多い「パクリタキセル」という薬をカプセルに包み込んだ新薬の製造販売承認を申請する。国内で約60人のがん患者を対象にした臨床試験で、既存の抗がん剤と比較して副作用の少なさや有効性を示す結果が得られた。現在、最終段階の臨床試験のデータを収集中で、来春までに申請に必要なデータの取得が完了する見通しとなった。<中略>
今回開発したカプセルの技術は他の種類の抗がん剤にも応用できる。同社は肺がんや大腸がんなどの抗がん剤「カンプトテシン」を使ったカプセル剤の臨床試験を進めている」

国民の2人に1人がかかるという病に早く別れを告げるためにもガン対策に全力をあげることを誓ったしだいです!

No.180高校野球甲子園決勝戦2015年08月24日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

議会を代表して8月20日早朝より新幹線に乗り高校野球決勝戦がおこなわれる阪神甲子園球場に向かいました。

初めての阪神甲子園球場と十数年ぶりの野球観戦そしてめったに見ることのできない 高校野球の決勝戦ということもあり希望を膨らませて球場を訪れました。
 東海大相模vs仙台育英、全国の強豪を破ってここまで来ただけありさすがに投打共に素晴らしいチームでした。

三塁側の東海大相模のアルプススタンドで校長先生より応援グッズをいただき力の限り神奈川県の代表である東海大相模を応援させていただきました。
 応援団席は高校生の情熱のこもった応援と支援者の声援で熱気ムンムン!素晴らしい経験をさせていただきました。

ドラマは 試合が6回まで東海大相模が6点のリードをし、勝利は行方は決まりかけていたようにも思われましたが、この回の裏に仙台育英の猛攻撃で同点になった時のアルプススタンドの雰囲気でした。
 同点と同時にアーというため息と同時に何となく応援席の雰囲気が引いてしまったような気がしてなりませんでした。
 この状況を一変させたのが9回の東海大相模のホームラン。
 ここからアルプススタンドの盛り上がりは最高潮に達しました。

私は、この試合からピンチの時に何くそと奮い立つことの難しさと、それを成し遂げる両校の高校球児の精神力を学びました。
 それは両校ともどんな状況でも決して勝利を捨てない、勝つことを信じて最後までプレーを続けた気高い精神です。
 それは私に政治家としてピンチ、即ち多くの方々諦めかけている時にそれを一変させる強い精神力を持ったリーダーにならなければと猛省を促してくれました。

東海大相模の皆さん、そして仙台育英他、全国の高校球児の皆さんお疲れ様でした、また素晴らしいプレーと精神力を学ばせて頂き本当にありがとうございました。
 日帰りの旅は疲れましたが、今後の自分づくりを考えながらの爽やかな帰路でした。

No.179CCRC2015年08月03日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

CCRC(CONTINUINNG CARE RETIREMENT COMMUNITY)という言葉をご存知ですか?
 米国等では高齢者の健康時から介護・医療が必要な時期まで、継続的なケアを受けながら、生涯学習や社会活動に参加できる地域共同体が多くあります。
 それを指しての言葉ですが日本では地方創生が叫ばれる中この「日本版CCRC」が注目を浴びています。
 その具体的な運用をしているといわれる「ゆいまーる那須」に先週行ってまいりました。

公務の為にしばらく視察に行けませんでしたが意を決して早朝から東北新幹線に乗り日帰りで新白河まで往復してまりました。

勉強になったことは
1、これからの高齢化社会を目指して地域の活性化を促す専門の知識を持った「地域創造コーディネーター」の必要性
2、介護も今までの生活の介護、生命の介護から文化の介護すなわち各自の生きる目的を支える介護が必要となる時代とのゆいまーる那須を運営する方からの提言でした。

待ったなしの高齢化社会、政治家としてこの視察を糧に具体的な提言を県に国にしてまいります。

 詳細は私のホームページの「ひでしTV」をご覧いただければと存じます!!

No.178危険ドラッグなくし隊2015年07月26日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

猛暑が続いていますが皆様お元気ですか?

昨晩、潮田西部地区の盆踊り大会で危険薬物乱用防止のチラシを配布させていただきました。
 本年2月の代表質問で県からの「神奈川県薬物乱用防止条例」の提出を受け、より条例の趣旨を県民に理解していただくためには自治会等を活用した運動が大事な視点であることを訴えました。

この提案を受け黒岩知事からは「危険ドラッグなくし隊」を創り対応する旨、答弁がありました。
 そのモデル地区の一つに鶴見区が入り、区の保護司会の皆様のご協力もいただき、県下初の危険ドラッグなくし隊の活動が始まりました。
 これでまた一つ実績で皆様にお応えすることができました。

これからも危険薬物追放に向け頑張ります!!

No.177振り込め詐欺被害防止「手形ポップ」2015年07月19日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

今年1月のNo.136でお伝えした「振り込め詐欺被害防止」の啓発品「手形ポップ」ですが県警がその実証結果を伝えてくれました。

調査期間は平成27年2月1日から5月31日まで、調査場所は横浜市鶴見区、横須賀市池上、大和市西鶴間の3か所で行われたそうです。
 その結果「手形ポップ」が犯罪の抑止効果があると答えた方が76%にものぼったそうです。
 県警はこれを受けこの啓発物が犯罪抑止に一定の効果が認められたとして、調査アンケートを参考にしながら本格的な「手形ポップ」配布に向けて調整を行うとの事です。

また新しい物ができ次第報告をしてくれるとの事です。
 昨今益々高齢者詐欺が大きな問題となっている中で「手形ポップ」が活用されるようです!

No.176災害用対策ロボット2015年07月12日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

今年1月、No.133でお伝えした秦野警察署の山岳救助隊の皆さんとの懇談会で「負傷者を運搬するためのロボットを持ってきて実際に使ってもらう」約束をし、7月9日午後1時30分にその約束を果たすことができました!

同署で東京工業大学の小林教授を迎えてパワーアシストスーツ(ロボット)-ロボットを装着することで人間の力を最小限で重いものを抱き上げる、持つことができる-のデモンストレーション(実演)が行われました

スーツをつけると遭難者で体重のある方も一人の力で起き上がらせることができ、たった二人でタンカーに乗せることができ隊員の方々はこんなに楽なのかと喜んでいました。
 実際は負傷者を特別なリュックで背負うという過酷な状況で、おぶい手を交代しつつ麓まで下りるとのことです。

このロボットもまだまだ実用化には時間がかかりそうですが小林教授からは、この日に頂いた意見を今後の研究に活かしていく旨お話がありました。
 まずは隊員の方々との約束はたせたこと、そしてこの日の意見が集約され今後の警察や消防活動の中で人間が取り組むことのできない危険分野での災害用ロボットの活用を推進する決意をいたしました。
 これは選挙時の公約でもあります。

私のホームページに動画をアップしておきました、ご覧いただければ幸いです!

No.175箱根を守れ!2015年07月06日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

私が所属する産業労働常任委員会で、今話題になっている箱根の大涌谷の水蒸気爆発について、何としても箱根を風評被害から守りたいとの思いから、以下の提案をさせていただきました。

1.外国人観光客の数は減っていないのに国内観光客の減少が見られるのであれば「適用ビジネス」、すなわち箱根の中でも大涌谷の指定された箇所のみが危険であるといことをアピールするため、実際に起こっている大涌谷の状況を観光客に直に見てもらうという観点での県の支援があっても良いのではないか
 2.神奈川県がロボット先進県というのであるならば、今こそ箱根で災害用ロボットを活用し箱根が抱えている問題を少しでも解決し、その成果を全国にアピールすべきではないか
 3.箱根産品販売の応援のため、横浜や川崎などで販売場所を確保し箱根の安全性を訴えてはどうか

当局からはこれらを十分検討していく旨、答弁がありました。「がばろう箱根」を胸に副議長として県会議員として大好きな箱根を少しでも守ることができれば、との思いで動きます!! 

No.174かながわ旅行券2015年06月28日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

県では、国の地方創生交付金(地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金)を活用したふるさと旅行券事業として、県内の宿泊施設で使える「かながわ旅行券」を7月3日(金)16時から全国の主要なコンビニエンスストア等において発売します。販売枚数は約27万枚を予定しており全国で最大規模となります。
 なお、コンビニエンスストアでの販売は、5回に分けて7月~11月の毎月3日(10月と11月は2日)を発売日とします。
 また「お楽しみクーポン」も発売され、県内の観光施設、お土産店、飲食店、イベントなどでご利用いただける券です。

販売開始日:平成27年7月18日(土)◎売切れ次第、終了となります。
 販売枚数:27万5千枚
 利用期間:平成27年7月18日(土)~平成28年2月29日(月)
 販売場所:かながわ旅行券利用可能宿泊施設(※)
 かながわ屋(神奈川県観光協会)
 箱根町総合観光案内所(箱根湯本駅)ほか

詳細は、私のホームページに載せました。ご一読ください!

No.173脊髄を損傷された方の歩行を可能に!2015年06月22日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

6月17日公明党県議団の方々とともに厚木にある七沢リハビリテーションセンターを訪れ安川電機が販売するウェアラブルスーツ(装着型ロボット)「リウオーク」を視察しました。

脊髄を損傷して歩行が不可能になった方々がこのロボットに身をまかせることによって歩くことが可能になるというものです。
 現在リハビリテーションセンターでは数人の方々が約40時間近い訓練を受けこのスーツを装着して歩けるようになったようです。
 販売価格は約900万円という事で一般の方への普及はまだまだのようですが脊髄を損傷され一生歩くことができない方々にとっては大変な朗報ではないでしょうか!
 ロボットの登場によって時代は間違いなく変わっています。

また今週より(本日午後3時5分頃デビュー)副議長としての本格的な仕事が始まります。
 本日22日から29日まで代表質問ならびに一般質問がおこなわれ議長とともども本会議の議事を執り行います。
 インターネットやテレビでご覧頂ければ幸いです。

No.172ノーリフト・ポリシー2015年06月14日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

昨日の新聞各紙に掲載されていますが、私が長年取り組んできた介護現場でのロボットの活用について、これから審議される補正予算で民間施設への導入が図られます。

思い返してみれば今回の選挙,投票日前日に鶴見駅東口で街頭演説でロボットの活用について訴えている最中、介護施設で働いてらっしゃるご婦人から声をかけていただき「男性の方の介護は本当に大変なんです。
 特に体の大きい方、体重のある方の移動は私たちにとって辛い作業なんです!」との訴えをいただきました。

東京大学の佐藤名誉教授が提唱する「ノーリフトポリシー」1996年頃からオーストラリアの看護連盟が看護師の腰痛予防のために提言したもので、持ち上げたり運んだりといった介護者に負担の大きい作業を人の力だけで行うことを禁止し患者の自立度を考慮した介護機器使用による移乗介護を法律で義務付けているとの話をさせていただきました。
そして必ず介護現場でのロボットの活用をお約束しました。

介護現場での腰痛問題というのは大きな問題であると認識しています。

この問題の解決に向け僅かですが県が動き始めました‼︎

No.171光トポグラフィー2015年06月09日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

6月1日、早朝より公明党県議団として精神医療センターに光トポグラフィーの導入状況を視察しました。

担当医師から機器の説明があり、早ければ今年の夏頃には正式に保険診療ができるとのことでした。
 検査は簡単で頭に帯状の検査機器を巻きつけ コンピューターの指示に従い、「あいうえお」を繰返し数分、次に指示された平仮名の頭文字の言葉をできるだけ多く言い、最後に再度「あいうえお」を繰り返す。
 結果、前頭葉の働きがグラフに写し出され、それをを見て患者の「そううつ」「うつ」そして統合失調症の検査の参考にするというものです。

担当医からは患者の検査結果を目で見ることができ、納得させることには大変に有効な手段だ、と言っていただきました。

今年2月の提案が実際にあと数ヶ月で実施されることに政治家として手ごたえを感じ嬉しい1日でした。

No.170自転車をご利用の皆様2015年05月31日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

皆様暑い日が続きますがお元気ですか?

6月1日、明日より道路交通法が改正され自転車運転について取締がされるようになります。
 facebookで先日お伝えしたところ大変な反響でしたので再度メルマガでお伝えをいたします。

対象は14歳以上、3年間で2回以上悪質運転や危険行為で摘発されると3ヶ月以内に手数料を支払い3時間の講習を受けなければならなくなります。
 危険行為とは信号無視、一時不停止、酒酔い運転、ブレーキ不良自転車運転、歩道通行時の通行方法違反などです。

詳しくは私のホームページに警察庁・都道府県警察のチラシをアップしておきましたのでご覧ください。

自転車を運転される方、今までとは違って警察の取締りがありますのでくれぐれもご注意ください!!

No.169横浜国大「清陵祭」2015年05月25日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

先日,横浜国立大学のサークルUNITEの学生方から災害対策についてのインタビューを受けました。

この企画はと今月の23日、24日に行われる横浜国立大学の文化祭「清陵祭」にUNITEの展示用に使用されるとのことでした。
 主催者の方からご招待を受け伺ってまいりました。恥ずかしいことに私のプロフィールから災害対策で語ったことがすべて展示されていました。防災のエキスパートを目指して勉強することを決意しました。
 また、今年度は産業労働常任委員会に配置が決まりました。

常任委員会とは常設されている委員会で、それぞれの所管事項について調査、本会議から付託された議案や請願・陳情を審査します。
 現在は、条例によって8つの常任委員会が設置されており、議員はこのうちいずれか1つの委員会に所属しています。(議長は除きます。)
 産業労働常任委員会は産業、観光、労働、そのほか産業労働局などの仕事について審査します。

皆様の暮らしに直結する委員会でもあり私が進めてきたロボット産業の育成についても所管する委員会です。しっかり論議をし実績作りに元気一杯出発しました!!

No.168かながわハイスクール人材バンク2015年05月18日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

5月14日の朝日新聞にも載りましたが、一昨年の代表質問で「退職教員や専門性や特技を持つ地域のOB人材を県教育委員会が活用すべきである」ということを提言させていただきました。

今回この提言を受けて県教育委員会は専門性や特技を持つ地域の人材や教職員の勤務経験ある人を県立高校と中等教育学校で生かすための「かながわハイスクール人材バンク」を今年度から設置し登録者を募集することになりました。

このような人材を活用して生徒に行き届いた支援が行われるようなりそうです。またひとつ実績を作ることができ、それが実際に動き出したました!本当に嬉しい限りです。
 これからも皆さんとの約束を必ず果たすために全力で活動してまいります!

詳細や申請書は県教育委員会のwebサイト(http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f532375/)で。
 申請や問い合わせは事務局045-210-8254へお願いします。

No.167第109代副議長2015年05月12日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

県議会本会議初日の本日午後、第109代の神奈川県議会副議長の大任をいただきました。

読者そして支援を頂いた皆様の真心に応えるべく更に精進してまいります。

取り急ぎ、一報をさせていただきます。

No.166箱根大涌谷の視察2015年05月10日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

読者の皆様、「母の日」おめでとうございます。今後のご健康とご多幸をお祈りいたします。

4月30日、4期目の初登庁をし記章(バッジ)の授与を受け実質的な議会活動が始まりました。またの4年間勤めた団長職も交代になりました。

さて本日の公明新聞にも掲載されましたが県議団として今問題になっている箱根大涌谷の視察に向かいました。
 「いのち守る鈴木ひでし」として一刻も早く真実を知り県民に知らせたいとの思いからです。詳細は既にfacebookでお伝えしていますが結論として箱根町役場の方が言った言葉が忘れられません。

箱根山という名称は存在はしません。火山帯としての箱根山です。そこの大涌谷という場所での今回の問題なのです、と。

確かに役場から頂いた箱根全体の地図を見みると大きな地図中にただ一点、大涌谷近辺だけが規制範囲になっていました。
 箱根が危ないのではなく大涌谷が危ないという言い方が正しいのではないでしょうか。
 過度の報道に惑わされされることがないことを祈るのみです。

No.165ロボットとの共生社会目指して2015年04月26日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

首相官邸にドローンが墜落していたとのショッキングなニュースが全国を駆け巡りました。
 犯人は捕らえられたようですが、小型カメラや放射能マークつきの容器のようなものも付いていたようで恐ろしい限りです。
 私が今年2月の県会代表質問でロボットと共生する健全な社会の構築に向けた提案をしたところですが、その質問での予言が悪いことに的中してしまいました。

代表質問でも指摘しましたが 実は昨年の湘南国際マラソンでも小型無線操縦ヘリコプターが墜落、スタッフの女性がケガを、またこの1月にはアメリカのホワイトハウスでも、ドローンが墜落するといった騒ぎがあったところです。
 私が最も恐れているのは、こうした事件・事故によって人々のロボットに対する信頼感が損なわれ、今後のロボットの普及に影を落としかねないということです。
 ドローンは従来の技術では成し得なかった多くの可能性を秘めているゆえに、いともたやすく他人のプライベートな空間にまで入り込み、プライバシーを侵害する危険性もはらんでいます。安全・安心・快適な生活を実現し得るロボットであっても、それを開発する側、使用する側が誤った目的、使い方をすれば、逆に危険な存在にさえなり得るということであり、ロボットを真のパートナーとして接していくための教育と、早急な上空利用のルールづくりが必要だと感じています。
 鉄腕アトムの生みの親、手塚治虫氏が「アトムは完全ではない。なぜなら悪い心を持たないから」と。

これからも、多くの方の安全・安心を守るロボットの普及に全力で取り組んでまいります。

No.164実績と統一選後半2015年04月19日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

本日は山田みちえ大和市議候補の応援演説を中央林間駅で行い、25日までの統一選挙後半の大勝利に向け出発いたしました。

ところで既に会合でもお伝えしましたが昨年の代表質問で優秀な県職員を確保するためにも従来の試験体制を変えるべき、との提案を受け県は今年10月から秋の採用試験を実施することになり、全国でも珍しい年2回の試験実施となります。
 これでまた一つ新たな実績ができました。また党として推進してきた「医療費助成の対象となる難病の拡充」が実現し、対象が大幅に増え306疾患になり今年の7月から助成が開始される予定です。
 この件に関し私も多くの方から要望を頂き党本部に訴えてまいりました。
 詳細は私のホームページの「ひでしの知恵袋」に掲載してあります。関係の方にお伝えいただければ幸いです。

寒暖の差が激しい日々が続きます。お身体ご自愛下さい!

No.163当選証書授与式2015年04月15日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

皆様の絶大な応援を頂いて4期目の当選を勝ち取ることができました。心より御礼申し上げますと共に必ずや血のにじむようなご支援をいただい方々へ「実績」という形でご恩返しを誓っております。本当に本当にありがとございました!!

本日、鶴見区役所にて当選証書授与式が行われました。証書をみてご支持をいただいた18,635人の方々の期待そして雨の中を必死にご支援をいただいた方々の尊く、熱き思いを考え胸が高鳴りなりました。思えば今までの選挙で経験をしたことのない雨との戦いでした。その中を「鈴木ひでし頑張れ!」と傘もささず応援をいただいた光景は一生忘れません。選挙で訴えた政策を必ず実現してまいります。今後ともよろしくお願いいたします!!

政治家は「何を言ったかではない!何をやったか」

政治家は「実績で勝負」を胸に次の4年に勇躍前進します。本当にお世話になりました。

No.162「公明3000」のネットワーク力で政策を実現2015年04月11日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

皆様の絶大な応援を頂いている選挙戦も残すところ、きょう1日となりました。「鈴木頑張れ!」「負けるな!」との支持者の皆様の声援は、すべて私の力となり、勇気となっています。逆転勝利を目指して、最後の最後まで力の限りお訴えをさせていただきます。

公明議員の原点は、60年前にここ鶴見の地から始まりました。以来、多くの支持者に支えられて今日があります。

先日、駅頭を行っていた時に、ある高齢のご婦人から声を掛けられました。「鈴木さん頑張ってよ。私はあなた以上に、当選してもらいたいと思っているのよ」と。涙が出るほど嬉しく、感激しました。こうした支持者の皆さんに支えらえて、自分がいるのだと改めて実感しました。

公明党の最大の強みといえば、「チーム3000」という言葉に代表されるように、全国で3000人の地方・国会議員が活躍していることです。市から県へ、県から国へと市民の皆さんの声を迅速に届けていきます。
 一人一人が互いに連携を密に取り合っているから、地域の課題や要望をスムーズに吸い上げて、国政につなげていくことができるのです。市議会議員、県議会議員、そして国会議員が、自身の使命を自覚した上で、きめ細かな情報網を共有している。だからこそ、現場の声をすぐに政治に届けて、課題を解決できるのです。

私自身、3期12年にわたって数多くの実績を作ることができましたが、その陰には公明議員同士の緊密な連携がありました。いよいよ明日は投票日です。皆様のご期待にお応えできるように、死にもの狂いで走り抜いてまいります。

No.161介護基盤の整備に全力!2015年04月10日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

いよいよ、残り2日となりました。どこへ行っても、たくさんの方が手を振ってくださり、声をかけて頂きます。本当にありがとうございます。「鈴木ひでし、頑張れ!」との大声援を力に、死力を尽くして戦いぬきます。

日本は今、かつて人類が経験したことのない超高齢社会へ突き進んでいます。厚生労働省の統計では、いわゆる「団塊の世代」が75歳以上になる2025年には、要介護者や認知症高齢者がともに現在の1.5倍に増加すると推計されています。老後の安心を支えるため、限られた財源の中で、介護基盤をどう整備するのかが問われています。

私が介護政策を積極的に進めるのは、自身の母親を20年にわたって介護してきた経験があるからです。老後の不安を少なくし、安心して暮らせる社会を築いていくために、私は介護の負担軽減を提言。介護施策の充実に全力で取り組んできました。

神奈川では、全国に先駆けて介護ロボットの普及推進を提案。現在、保険適用に向けた動きも具体化しています。今後はリハビリや認知症ケアなど、介護における介護ロボットの活用を進めて、介護の質の向上と現場の作業負荷の軽減を図っていきます。

また、公明党も積極的に介護政策を提案し、実現してきました。一例を挙げると、高齢者の安心な住まいの確保のために、バリアフリーなどを義務付け、医療関係者や介護職員らによる安否確認や生活相談を受けることができる「サービス付き高齢者向け住宅」の整備・拡充は公明党の実績です。

鈴木ひでしは、高齢者の「いのち守る」取り組みをさらに強化し、住みよい神奈川を作っていきます。

No.160残り3日!
振り込め詐欺対策に全力
2015年04月09日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

神奈川県議会議員選挙もいよいよ最終盤! 残り3日となりました。

各地で訴えを続ける中で、多くの方から「鈴木ひでし、頑張れ!」「鈴木、負けるな!」との、熱い大声援を頂き感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございます! 皆様のご声援を力に変えて、必ずや激戦を突破し、ご期待にお応えしていきます。

さて、鶴見区内では「振り込め詐欺」被害が急増しており、区内では被害総額が1億9100万円を超えています(平成26年11月現在)。議会で市民の皆様の声を聞いた私は、昨年12月の第3回神奈川県議会定例会防災警察常任委員会において、電話に出た時に第三者に相談を促す啓発物品を電話機に取り付ける対策を提案しました。

神奈川県警察では私の提案を受けて、このほど、ポップアップ式振り込め詐欺被害防止啓発物品「手形ポップ」を考案。横浜市鶴見区、横須賀市、大和市にモデル地区を設定して効果検証することになりました。

「詐欺の電話は突然に・・・・・・ポンッ!!っと気づいて!」とのキャッチコピーのままに、詐欺被害の防止を進めたいと思います。この検証が効果を発揮し、全国の振り込め詐欺の防止に役立つことを願うのみです。

県民の皆様の生活を守り、振り込め詐欺被害の撲滅に向けて、さらに全力で取り組んでいきます。

No.159自転車事故の減少に全力2015年04月08日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

自転車は、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方が、通勤・通学、買い物・レジャーなどに利用する身近な移動手段です。環境にもやさしく、今後ますます利用者の増加が見込まれている中、自転車利用のルールやマナーの向上を県民に浸透させることは重要な課題です。

私はこれまで、自転車事故に対する安全対策として、全国でも珍しい「チリリン・タイム(学校での安全教育)」「チリリン・スクール(警察等が実施する安全講習)」「チリリン・カード(講習者に配布される特典付のカード)」を実現しました。

併せて自転車保険(TSマーク)の普及促進の具体策が実施され、県内の自転車教育の充実が図られました。

自転車事故の減少で、県民の皆様の「いのち」を守り、安全対策をさらに強化していきます。

No.158全国初の運転免許学科試験日曜実施2015年04月07日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

私の政治家としてのモットーの一つは、「鶴見から始める いい街づくり」です。鶴見の皆さんから聞いた声を横浜市に、そして神奈川県から国まで届くようにと日々、考え、動いています。

これまでも議会での活動をきっかけに、さまざまな実績を作ることができました。全国初となる「自動車運転免許学科試験の日曜日実施」を実現。併せてコンビニエンスストアで自動車税の納税も可能となり、県民の皆様の利便性が大幅に向上しました。今後は、放置違反金のコンビニでの支払いを可能にします。

他にも、県警の落とし物専用電話の設置や、矢向地区センターでの各種証明書の取得なども可能となりました。市民の皆様からは「仕事を休まなくてもよくなった」と好評です。

市民の皆さんから、生活の中での困りごとや要望を聞いてきましたが、さらに耳を傾けていきたいと思います。何気ない一人の声から、全国に広がる可能性もあります。一人でも多くの人に会い、現場の声を聞いた上で、それを形にしていく。それが、政治家として最も大切であると思います。

鈴木ひでしは、「皆様の声」を政治に届けてまいります。

No.157全国初の「ゾーン30の日」を実現!2015年04月06日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

通学路で子どもたちを襲う、凄惨な交通事故が多発しています。子どもたちの命を守り、安全を確保するための交通安全対策が必要です。その取り組みの一つが、「ゾーン30」です。

「ゾーン30」は住宅街など生活道路が密集する区域を指定し、車の最高速度を時速30キロに制限するものです。実効性の高い交通安全対策であることから、私は通学路での設置を積極的に推進してきました。県内では、これまで平成24年に29カ所、25年に61カ所を整備。また、全国で初めて毎月30日を「ゾーン30の日」と定め、県内全域で周知徹底を図っています。

本年3月には、鶴見区で初めて「矢向」と「馬場」の通学路に「ゾーン30」が設置されました。

子どもたちが安心して通学できるように、さらに交通安全対策を強力に進めていきます!

No.156防災士として防災対策に全力!2015年04月05日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

私はこれまで「防災・減災」への取り組みを通して、県民の皆様の「いのち守る」政策を実現してきました。

阪神・淡路大震災の現場を視察した経験から、広域防災の拠点創設を提言し、緊急時の輸送路確保のために、県内600キロに及ぶ道路の空洞化調査を実施。また、防災士の資格も取得して、「自助・共助」の重要性を80回以上にわたり講演してきました。

さらに、「もし鶴見が大災害に見舞われたら」を前提に、潮風大通り、ゴム通り、区役所通り、末吉大通り、そして環状2号線とを結ぶ計画を推進。平成22年には、末吉大通りの電線地中化計画を実現し、災害時の緊急輸送路を確保しました。

防災対策は喫緊の課題であり、重要な政治テーマです。今後も、資機材の充実や市町村消防間の連携強化に取り組み、さらには石油コンビナート地域の防災体制を強化していきます。

地域の防災力強化のため、鈴木ひでしは全力で動いてまいります!

No.155次代を担うロボット政策を!2015年04月04日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

私は、自身の母親を長年にわたり介護してきた経験から、介護現場の負担を誰よりも理解しています。それゆえ、介護の負担軽減を目指した介護政策を、数多く推進してきました。

これまで、身近な病院でのショートステイの拡充や、介護する家族のリフレッシュのための家族支援サービス「レスパイト(=「休息」「息抜き」)ケア」などを提言。また、排泄を補助する介護設備や、要介護者が装着して動きを手伝う「介護ロボット」の普及・推進を全国に先駆けて行いました。保険適用へ向けた動きも具体化しており、私の提案で県や国が大きく動き始めています。

こうした中で、今回の代表質問(2月20日)では、「さがみロボット産業特区」の次なる展開を見据え、県民と生活支援ロボットが共生する社会を構築するための共生条例について提案。また、ロボット教育や普及指導員制度の実現、災害対応ロボットの導入などについても提案を行いました。

黒岩県知事は、「ロボットとの共生社会」の実現に向けて、県や市町村、企業、県民等と活発に議論していくと回答。また、「さがみロボット産業特区」では、生活支援ロボットの実用化と普及により、安全・安心な県民生活の実現を目指しているとの話があり、ロボットリテラシー(=情報選別能力)などの普及を担う「普及指導員制度」の導入も進めていきたいと述べました。また、知事は災害対応ロボットの普及も牽引したいと語っていました。

次世代に向けたロボット政策の取り組みを、さらに強化していきたいと思います。
 投票日まで残り8日間、全力で訴え、走り抜きます!

No.154いよいよ告示を迎えました!2015年04月03日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

本日、神奈川県議会議員選挙の告示日を迎えました。

わたくし鈴木ひでしは、4期目に挑戦させていただきます。力の限り戦い抜き、断じて勝利してまいります。

これまで3期12年にわたり、数多くの実績を作らせていただきました。それもすべて、「政治家は実績で勝負!」との信念を持ち続けてきたからです。
 政治家として、政策や公約を訴えることは簡単です。しかし、それを実現するためには何度も折衝を重ねて、地道に政策を進めていく「忍耐」と「努力」、そして、「あきらめない心」が不可欠です。

地域の発展に向けて、誰が本当に必要なのか、それはひとえに政策実現力がある政治家ではないでしょうか。

私は、鶴見区をはじめとした神奈川県の発展のために働いてまいりました。
 最近では鶴見駅前整備を推進。バリアフリー法に基づき、平成22年1月には、西口エレベーターがオープン。また、東口の開発も進み、平成24年11月には駅ビルも新しくオープンしました。

さらに、県内・区内で被害が増加している「振り込め詐欺」撲滅に向けた対策にも取り組んでいます。
 電話に出たときに、第三者に相談を促す啓発物品を電話機に取り付ける対策を提案。警察本部も「モデル地区」を設定し、効果検証の実施に向けて動き出すなど、効果的な被害防止策が一歩前進しました。

今後も、地域の発展に寄与する政策立案を続けてまいります。

No.153がん対策に全力!2015年04月01日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

きょうから新年度となり、新社会人として出発する方や、新たな職場で仕事を始める方も多いと思います。社会人として働く中で、突然の病から命を守り、健康を維持していために、私はこれまで「がん対策」に力を入れてきました。

がんは、日本人の2人に1人が生涯のうちにかかる「国民病」であり、亡くなる人は年間36万人を超えます。国民の生命と健康を守る上で、がん対策は重要な政策課題といっても過言ではありません。

こうした現状を変えるため、私はより充実した予防・治療体制の構築に尽力してきました。その取り組みが形になり、神奈川県は、がん治療の先進県になりつつあります。その中心者が「県立がんセンター」です。

センター内に「がんワクチンセンター」「漢方センター」を提案、実現しました。

漢方はがん治療のサポートとして非常に有効な手段で、研究が進んでいます。さらに、体にかかる負担が少ない「がんワクチン」は、手術、抗がん剤、放射線治療に次ぐ第4のがん治療として期待されています。

平成27年度中には推進をしてきた「重粒子線治療装置」が設置、スタートします。働く人の「いのち」を守るため、私はさらなる「がん対策」に全力で取り組んでいきます。

No.152学校における薬物乱用防止教育2015年03月29日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

前回のメルマガでは、深刻な社会問題となっている「危険ドラッグ」について書きました。
 公明党は危険ドラッグの規制を強化するため、「医薬品医療機器法」(改正薬事法から名称を変更)の成立をリードしました。

同法では、規制の対象を指定薬物の疑いがある物品から、指定薬物と同等以上の毒性があると疑われる物品へと拡大。危険ドラッグを販売する業者に個別に出していた販売停止命令の対象を全業者に広げました。さらに広告規制も強化し、ネット販売も含め全国一律で販売や広告を禁止しました。

危険ドラッグは、軽い気持ちで手を出し、抜け出せなくなることが多く、全国で問題が顕在化しています。こうした点からも、青少年をはじめとした若い世代に、危険ドラッグの危険性を理解してもらい、意識啓発を進めるためには、学校での薬物乱用防止教育の充実が不可欠です。

私はその実現のために、外部の専門家を活用した研修を、教員の研修プログラムに盛り込むなど、「教員の指導力向上」に向けた取り組みが必要だと2月20日の代表質問で訴えました。

黒岩知事は、今後の教員には、薬物に関する専門的知識や薬物乱用の恐ろしさを分かりやすく伝える指導力が必要だと強調。「来年度から新たに、薬剤師などの専門家による薬物乱用防止に関する講義を実施していきたい」との話があり、薬物対策が大きく前進することになりました。

No.151危険ドラッグの撲滅に向けて2015年03月22日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

大麻や覚せい剤に似た作用を引き起こす、「危険ドラッグ」が原因とみられる事件・事故が社会問題になっています。
 早急な対策が求められる中、公明党は薬物対策プロジェクトチームや青年委員会を中心に、危険ドラッグの撲滅にいち早く取り組んできました。

神奈川県においても、昨年、危険ドラッグが原因と考えられる健康被害者は191人に達し、うち死亡者は14人と、前年を大幅に上回っています。

2月20日の代表質問で、私はこの危険ドラッグ対策について質問しました。
 危険ドラッグは、規制のたびに成分の化学構造を少し変えた商品が出回り、対策が「いたちごっこ」になっています。昨年、国は薬事法を改正し、各自治体でも、独自の規制を行う動きが拡大。危険ドラッグの撲滅のためには規制の強化だけでなく、県民一人ひとりが「危険ドラッグを許さない」という機運を高めていくことが重要です。

黒岩知事からは、県として独自に対策を講じるため、今定例会に「神奈川県薬物濫用防止条例」を提案したと回答。さらに地域における薬物乱用防止の普及啓発についても積極的に取り組み、「危険ドラッグなくし隊」など、メッセージ性を持った呼称をつけて広く紹介していくと語りました。

その上で、「危険ドラッグを撲滅するためには、日頃から地域で目を光らせ、危険ドラッグを持ち込ませない、排除していくという、県民の皆さんの意識を広げていくことが重要」だと強調。「県民の皆さんの関心を高め、県民総ぐるみの取り組みに繋げていくことが大切だと考えております」とも述べ、危険ドラッグの撲滅に向けた取り組みを強化していくことを約束しました。

危険ドラッグの撲滅に向けて、さらに対策を強化していきます!