神奈川県議会議員 鈴木ひでし 鶴見区選出 公明党

平成21年度県議会新分野、鈴木ひでしは、環境農政常任委員会委員長 議会運営委員会副委員長に就任!!

5月18日から始まった神奈川県議会5月臨時会は同月25日新議長に国吉一夫氏、副議長に舘盛勝弘氏(両氏とも自民)を選出して8日間の会期を終了しました。
この臨時会は、学校で例えれば新学期のクラス変えで、正副議長、各団・会派の新役員、常任委員会、特別委員会の新しい配属が決まるぎかいです。
この平成21年度県議会の新分野で鈴木ひでしは環境農政常任委員会の委員長を、また議会運営委員会の副委員長の任命を受けました。

環境農政常任委員会は環境保全、廃棄物処理対策、緑行政の総合的推進、農林水産業の振興と指導、そのほか環境農政部などの仕事について審査をする委員会です。
特に昨年度の委員会で継続審議となった「神奈川県地球温暖化対策推進条例」についての審議や住宅用太陽光発電の補助制度の創設と活用と家庭部門における温暖化対策について、また電気自動車に関する問題等、100年に一度と言われている不況の中、経済対策としてのエコ問題を中心として議論が活発に繰り広げられると思います。
同時に平成22年度の春季に神奈川県で開催が予定されている「第61回全国植樹祭」に向けての取り組みもあり、その舵取りを任された責任は重大だと思います。

また、議会運営委員会は議会が円滑に運営するために設けられ、議会の運営、会議規則や委員会条例に関することなどを協議・審査します。

特に平成20年12月に県議会の憲法とも言うべき「神奈川県議会基本条例」が成立しましたが、この条例の理念を議会運営に反映し、議会における議論を活発化させるとともに、より県民にわかりやすい、親しみやすい議会として機能していくためにも、会期等の見直しが必用であるとの考えから、定例会の召集回数及び会期日数を見直すこととし、その検討を進めていくこととなります。
現在あがっている案は定例会の招集回数を、現行の年4回から年3回とし、会期日数は、現行の100日程度を、原則、200日以内とするもの。

 

という案です。

この案に対する取りまとめ、実行までの舵取りを磯貝捷彦委員長と共に行なわなければならないという大事な任務を任されました。

一方、特別委員会は昨年度と同様安全安心推進特別委員会に配置になりました。この委員会は県の安全・安心のまちづくり、治安対策、災害対策、米軍基地問題について調査するものです。
神奈川県・横浜市そして鶴見の街の安全安心に力を注いできた今までの実績を基に、さらなる飛躍を期したいとの思い出一杯です。

いずれにしましても、2期目の3年目、大きな大きな仕事を任され緊張で一杯です。
県民、議会そして公明党県議団の期待に応えるべく、全力で動き、語り、実績を残すことを誓うものです。

最後に、2年間勤めてきました、公明党県議団の政務調査会長を多くの方々のご支援を頂き、無事終了しましたことをご報告させていただきます。