神奈川県議会議員 鈴木ひでし 鶴見区選出 公明党

質問要旨

次に、記者発表の「重点的な取組み」に、下請企業への支援が掲げられていますが、下請企業振興対策費の予算額は、20年度、21年度それぞれいくらかお伺いします。

石塚工業振興課長答弁

下請企業振興対策費の平成20年度予算額は、32,640千円でございます。
また、平成21年度の予算案は、31,888千円を計上しております。

質問要旨

危機的な財政状況の中、行政改革も推進しなければならない中で、県民の関心も高く、最優先で取り組まなければならない、これらの喫緊の課題について「選択と集中」により人的資源、財源を重点配分した結果、先ほどお伺いした人員、予算がようやく確保できたと認識しているが、相違ないか伺います。

 杉本商工労働総務課長答弁

商工労働部では、平成21年度重点施策といたしまして、「雇用対策の充実」、「中小企業支援対策の充実」の2本の柱を掲げております。
厳しい財政状況のなか、行政改革の推進も踏まえ、スクラップアンドビルドなど、既存事業の徹底見直しを行いました。
この結果、重点事業や新規事業への予算配分など、緊急性を伴う、雇用対策や中小企業支援対策に、平成21年度当初予算として計上し、また、こうした事業が迅速にかつ的確に執行できるよう、人員配置にも努めております。

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