神奈川県議会議員 鈴木ひでし 鶴見区選出 公明党

新年度である平成20年度5月臨時会は5月23日、新しい榎本議長(自民)と川上副議長(県政)を選出して閉幕した。 今回、正副議長の選挙の立会いという経験をさせていただいた(写真1)。
本会議場の厳粛な雰囲気の中、全議員が点呼と共に一票を投票箱に入れる様は、なかなかの光景。
その投票に不正が無いように対応するのが役目である。なんとか無事に役をこなしたというのが本音だ。

この臨時会は、早い話が1年に一度のクラス替えと考えていただければ分かりやすいと思う。
従って、この5月臨時会で全議員にとっては8つの常任委員会と地球温暖化対策、安全安心推進、食育・食の安全安心、かながわ活性化の4つの特別委員会そして監査委員、県内広域水道事業団議会議員、県競輪組合議会議員、県川崎競馬組合議会議員の組み換えが行われたことになる。
鈴木ひでしは今回、下記のような委員会に配属となった。

特に厚生常任委員会は今期、知事が提案予定の「神奈川県の公共施設における禁煙条例」を抱えており、全国初の提案ということもあり、全国的な関心を呼ぶと思われる。

一方、公明党神奈川県議団の政務調査会会長(政調会長)としての任は引き続き行うこととなり、県議団としての政策活動にについてもう一年、携わることとなった。

尚、6月定例会は6月19日から7月10日までの22日間となり、本格的な論戦の火ぶたが切られた!