長いようで短かった4年間の県議会も3月13日に新年度一般会計、一兆六千六十五億円の当初予算はじめ、議会出席の交通費として支給される費用弁償(日額12,000円から14,500円)を4月以降、実費とする条例改正案を含め81議案を可決して終了した。
特に費用弁償を交通費のみに改正するのは全国初である。
実質的な選挙戦に入っている中での議会のため、今ひとつ盛り上がりを欠いた部分は否めないが、4年間の締めくくりとなる議会の為か、緊張感が一杯であった。
前日の12日には全議員が一同に会し、本会議場で記念撮影が行われたが、諸先輩の中には今季限りで勇退される議員も見られ、一年生議員として育てていただいた年月を振り返り感慨無量の感があった。 常任委員会では、私の二期目に向けてのスタンスを確認する質疑をさせていただいた。(詳細は常任委員会での発言のページで)
いずれにせよ、無事4年間を送ることができた事への、関係各位の感謝を噛み閉める今定例会であった。
平成19年3月20日