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スポーツ振興に全力を尽くしたい

9月29日(土)、第62回国民体育大会「秋田わか杉国体」に神奈川選手団顧問として参加させていただいた。光栄にも財団法人神奈川県体育協会会長の山下泰裕氏から神奈川県代表選手団本部役員の委嘱状をいただき、開会式が始まる30分前に選手団の皆様に激励のご挨拶をさせて頂く機会を得た。もちろん国体に出席するのは初めてであるが、この「秋田わか杉国体」は合言葉「君のハートよ 位置につけ」の下、正式競技37競技(陸上競技、水泳、テニス、ボート、ホッケー、ボクシング、バレーボール、体操、バスケットボール、レスリング、セーリング、ウエイトリフティング、ハンドボール、自転車、ソフトテニス、卓球、軟式野球、相撲、馬術、フェンシング、柔道、ソフトボール、バドミントン、弓道、ライフル射撃、剣道、ラグビーフットボール、山岳、カヌー、アーチェリー、空手道、銃剣道、クレー射撃、なぎなた、ボウリング、ゴルフ)公開競技1競技(高等学校野球)が9月29日より10月9日までの11日間、秋田県内13市5町、1村で開催される。神奈川県の選手団は山下団長をはじめ副団長4名、総監督1名、総勢32名(スポーツドクター4名含む)、顧問36名、監督78名、選手519名(監督兼任10名含む)の代表団でのぞむ。
開会式の当日、初めて世界の山下団長にお会いした。本当に気さくな方である。お会いし途端に熱い握手をいただき、今の教育現場における課題、特にいじめ問題を何とかしたいという山下団長の思いが伝わってきた。「私のできることを一生懸命やらせていただきます」とご挨拶させていただいた。開会式の選手への激励も選手団の勝利に向けての熱のこもったエールであった。
開会式の神奈川県の選手団の入場の際にも、「団長、山下泰裕」とのアナウンスに場内から歓声が上がった。神奈川県が、この素晴らしい団長をいただいたことに感謝せねばなるまい。同時に、1年の文教常任委員会の委員長であることが、この日の山下団長との約束を生涯忘れることなく、いじめ問題に取り組んでいかなければと誓い、国体会場を後にした。

平成19年9月30日

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