神奈川県議会議員 鈴木ひでし 鶴見区選出 公明党

森林ボランティアに参加

11月2日、午前6時30分に地元鶴見を出て、「NPOグリーンスマイルつるみ」のメンバーと共に、大井松田にある寄(やどりき)の県水源林に森林ボランティアで向かった。
この1年間、台風や雨にたたられ、水源林での満足な活動ができなかったためか、今回も多くのボランティアの方々が参加をしてくれた。天気も暑からず寒からずで森林作業には最高の一日であった。
東名の渋滞で現地への到着が午前9時となってしまったが、同じく県職員のボランティアも多数参加され、合同の作業となった。

早速、全体での会合が行われ、主催者として私が挨拶をさせていただき、注意事項、間伐の作業の説明そしてラジオ体操と進んだ。

9時30分にはグループを4つに分け、ヘルメット、間伐用ののこぎり等の装備をし、各グループが森に入った。
今回は5歳の男の子から80歳に近いご婦人まで、老若男女様々な方々が参加してくださったため、森の入り口から険しい場所まで体力に応じた間伐を約3時間にわたって行い、5本の間伐を完了し下山。全員でカレーライスを摂り、帰路に向かった。

多くの方々が、「もっと(間伐を)やりたかった」「また参加したい」等々、うれしい感想をいただき、中心者として無事に作業が終えたことと、喜びの声を背に、なお一層の森林問題への取り組みを!と決意した次第だ。
参加者の「一本の木を切ることで、こんなに森が明るくなるんですね!」との声が、今でも胸に快い響きとして残っている。
参加者の皆様、お疲れ様でした。