神奈川県議会議員 鈴木ひでし 鶴見区選出 公明党

「県立特別支援学校の施設整備について」の要望書を教育長に提出

 9月18日 午後1時より、県の教育長へ「県立特別支援学校の施設整備について」の要望書を尾崎横浜市議と県立鶴見養護学校PTA会長の岡部さんと共に提出してきました。併せて鶴見養護の藤本校長と岡部PTA会長の連名での「県立鶴見養護学校プールの設置要望」もお届けしました。

内容は現在、養護学校は県下27ありますが、プールの無い学校は藤沢と鶴見の2校のみです。鶴見の現状は、プールが未設置であるために、水泳学習や夏季休業期間中の保護者主催の活動についても、外部施設のプールの一部を一定時間借り上げて利用するか、小学部の児童がようやく水浴びができる程度の小型簡易プール(内側寸法6.22mX2.72m)という小さな物で指導を行っているのが現状だそうです。特に外部施設の利用については、これまでも閉鎖等の理由により、借用するプールをその都度変更するという有様です。
私が涙し、一刻も早いプールの実現をと決意したのは、バスを使ってプールに行くのですが、渋滞にはまったりすると、たったの10分間だけしかプールに入ることしかできず、すぐに出なければならないとの体験を聞いた時でした。

折からの猛暑と外部を使うという状況は、決して見過ごしてはならないことです!涼を求めるそして、その要望をかなえてあげようと、多くの父兄や職員の方々が汗を流し支えているのです!

要望書提出後、教育長より「全力で進めてまいります!」との言葉を頂きました。私も一刻も早い朗報をもたらすために、関係当局との折衝を続けていくことを決意しました。