神奈川県議会議員 鈴木ひでし 鶴見区選出 公明党

「神奈川県緊急財政対策に対する緊急要望」を提出

10月24日午後5時30分より、知事第2応接室にて、古尾谷副知事に添付の「神奈川県緊急財政対策に対する緊急要望」を提出しました。緊急のこともあり、関東知事会に出席し、本日帰庁した黒岩知事が公務のため時間が取れず、副知事にお渡しした次第です。
神奈川県の緊急財政対策については、県が諮問した調査会からの提言「県の1300の施設全廃」が各メディアに載り、県民の方々が一斉に不安の声を上げたことは記憶に新しい。しかし、それはあくまで調査会からの提言であり、提言をどうするかは、今後の議会とのやり取りを含め、多くの時間をかけて決めていくことは、自明の理である。
私が総務政策常任委員会でも訴えたように、そもそも、調査会は助言をするものであり、本来ならばその提言を受けて県として、“こうします”という言葉が先に来るべきであり、提言が先に来ること自体、本末転倒なのではないか!!と。
この状況を映すかのように、巷間“三ッ池公園が無くなる”それを阻止するために署名を、等々の声を聞くにおよび、都市公園法からも、公園が無くなるなどということは有り得ないのに、こうした状況が今も続き、多くの方から、事の子細を求める声が多くなってきました。この状況を県のトップに伝えるべく、今回の要望となったものです。
この要望に対する返答が一両日中に届きます。その内容を県下にお伝えして、県民の皆様の不安の払しょくに全力をあげる決意です。