神奈川県議会議員 鈴木ひでし 鶴見区選出 公明党

県議会の拉致議連が学習会を開催した。

脱北者の男性2人が北朝鮮の刑務所収監時の悲惨な状況が絵を使って報告した。
その絵はとても見るに堪えないもので、この世のものとは思えない収容所の状況に、参加している議員も顔をそむける者もいた。
報告によると北朝鮮北部にある12号強化所(刑務所)では、飢えや病気、拷問などにより半年間で約850人が死亡し、燃やされた遺体は畑にまかれるなど、とても悲惨で見ていられない状況であると力説した。
これがもし本当であれば、人権侵害について日本から拉致問題を含め、もっともっと国際社会へ声を高めていくべきであると、思った次第だ。